• ~絵が描けないを解決します~

     

    フリーランスをしていると、「仕事を続けていく方法、税金・法律の知識、老後」が不安だと思うことはないでしょうか。

    基本的には1人で経営している方が多いと思いますが、みなさんは税理士さんや身近な人に相談したりしているでしょうか。

    ですが、中には相談出来ない人もいるはずです。

    人に会って相談するのも良いですが、最近は本屋に行くとフリーランスや自営業の特集を組んだ本を多く見る機会があります。

    今回は勉強になった本を紹介しようと思います。

    本を読むことで知識を得る

    2018年7月発行の フリーランス&“複”業で働く! 完全ガイド (日経ムック)

    こちらの本は、現役フリーランスとパラレルワーク(複業)のワークスタイルの特集が組んで有り、どのように今まで歩んできたか

    又、フリーランスと企業が今後どのように付き合っていくかが記されています。

    1つの企業で働くという時代は、当たり前ではなくなりつつあります。

    複数の企業で働く、または請け負う事により個人のスキルが上がるメリットが沢山あります。

    ですが、現状は許可する企業は多くありません。これは情報漏洩や労働基準法等のデメリットが多いと思っているからでしょう。

    これは残念な事です。副業をすることによって得られる知識は沢山あります。

    会社員の場合、自分で1から企画して売上を上げる経験はなかなか出来ないと思います。

    自分の得意分野等で新しく企画を立て、商売する。それを本業で生かす。

    個人のスキルアップになりますし、収入も増える。

    勤務先からリストラされた場合も生活費に回せる。

    大企業でもいつ潰れるか分からない時代です。

    会社は解雇した後は面倒見てくれません。

    フリーランス人口、パラレルワーク人口は、年々増え続けています。企業に縛られず、個人が個性を生かし、

    自分の理想とするワークライフスタイルを

    目指したいという人が増えてきたのだと思います。

    私もその一人です。

     

    フリーランス特有の不安要素に備える

    フリーランスは会社員と違い、弱い所が多いです。

    フリーランス&“複”業で働く! 完全ガイド (日経ムック)には

    不安要素を埋める方法が載っています。

    ・収入が不安定、ケガや病気になった時どうしよう→保険に加入しておく

    ・国民年金だけだと老後が不安→iDeCo・小規模企業共済に加入 税金全額控除になります。

    ・納品ミス等の賠償リスク→賠償補償の保険に加入

    ・福利厚生がないのでは?→フリーランスベネフィット

    この本1冊を読み終えたとき、私は今後もフリーランスを続けていく不安が少なくなりました。

    まとめ

    フリーランスは会社員に比べて不利な部分がありますが、

    国も後押ししていますし、今後働きやすくなると思います。

    又、将来フリーランスで食べていきたいと思っている人も参考に読んでみて下さい。

    本には自分の知らない知識が沢山詰まっています。

    私はインターネットの情報より、本から知識を得る方が好きなので、興味がある本は沢山読むようにしています。

    他にも勉強になる本があれば紹介したいと思います。

     

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