前回はリビングの壁紙を新しく貼り、棚板を取付けた様子を記事にしました。
今回は私のアトリエの壁一面にアクセントクロスと棚を取付けます。
私は本を沢山購入する為、置場所が足りなくなってしまいました。
壁の空いている所に棚を取付けたいと思い、施工を行いました。
施工前の写真をご覧下さい。
こちらの部屋の壁もリビングと同様に、子供が2歳位の時に落書きをしてしまいました。
写真には写っていないですが、扉にも落書きがあります。
子供の発想は自由すぎて恐ろしい。
今話題のバンクシーの絵なら残そうと思いますが、そうではありません。
きっとアンパンマンの絵でも描いたのでしょう。
そろそろ壁を綺麗にしたい!!
今回はリビングと同様、既存壁紙の上に直接貼れる、のり付きクロスを使用しました。
仕事場の為、落ち着いた色が良いなと思い、無地のデニムにしました。
https://item.rakuten.co.jp/reform-myhome/rilm-cut-108/
8mセット 93cm幅×8m 価格 14,980円(税込)
リビング同様の手順で壁紙を貼ります。
施工後のイメージです。仕事に集中出来そうな色で良かったです。
実はリビングより先にこちらの部屋のクロスを貼ってみたんですが、
この時は壁紙施工道具7点セットを購入していなかった為、天井廻り縁との取合いが綺麗にカット出来ませんでした。
綺麗に貼るには用意する必要があります。
こちらもリビングと同様の
工事現場で使われていた杉の足場板を使用します。
WOODPRO ASHIBA http://www.ashiba21.com/
【5-1-なめらか】杉足場板(古材)
長さ1900×幅210~200×厚35mm 5枚入/セット(1.9平米)
価格 13,400円(税抜) 約7,050円/㎡
他に使用した道具
・ブラケット
・電動ドリル
ポイント・・・電動ドリルは安い物は威力が無いようでビスが奥まで入りません。
少し高くても良い物を買いましょう。
・プラスドライバー
・ウエス
・脚立
・水平器
・メジャー
・手ノコ
・下地センサー
ポイント・・・棚板は重いものを載せると想定して、確実にボード下の木部にビスを打つ必要があります。
その為には下地を見つけてくれる下地センサー、又は下地探し用のピンが必要です。
①下地センサーで木部を探します。大体450mm間隔の所にありました。
ポイント・・・ブラケット位置は下地の位置で決まるので、最初から孔は開けないようにしましょう。
②棚板取付位置を決める
ポイント・・・どの高さに付ければ使いやすいかを良く検討しましょう。
③ブラケットを取付け。
ポイント・・・棚板の天端から逆算してピスの位置に印を付けてから打設しましょう。
ブラケット間隔は広げすぎると棚板のたわみが大きくなるため、900mm以内に1箇所付けました。
④棚板の取付
ポイント・・・水平器を使って斜めになっていないか測ります。
これで棚板の完成です。
机を戻してみると。イメージ通り。
今まで以上に仕事に集中出来る気がしてきました。
棚の表面は現場で付着したとみられる塗装の後が有り、とてもリアルです。
現場監督をしている時は、内装屋さんがあたり前に取付けてくれたので、簡単に見えましたが
自分で施工すると大変な事が分かりました。
脚立で作業する時はバランスを崩して転倒しないように注意が必要です。
みなさんもDIYしてみませんか?