開業届の控えが税務署から返ってきて屋号付き口座を作ることが出来るようになったので
まずは銀行選びをすることにしました。
私が最初に選んだポイントは、家から近くてメガバンク
しかし、私の住んでいる所の周りには車で行かなければならない所ばかり
頭の中にはメガバンクしかなかったのですが、他にも調べた所、
ジャパンネット銀行等のネット銀行、地元にある信用金庫がありました。
ネット銀行は手形を入金を受け取った時は窓口まで行かないといけないということがあり、却下。
信用金庫は通いやすく、地域密着型で中小企業向けということもあり信用金庫にしました。
ちなみに手形という言葉、私はご縁が無かった為、お客さんから「入金は手形で支払いたい」と言われ
なんですかそれ??って感じでした。それからネットで調べ、ようやく理解出来ました。
経理は初めての事ばかりです。
個人事業主になる前に「オールカラー 個人事業の始め方」の本を読んで色々勉強していましたが、
いざ銀行に行くと初めての体験だったのでドキドキです。
自分:「事業用の屋号付き口座を開設したいんですけど…。」
銀行員:「わかりました。開業届等の書類はありますか?口座開設出来るか調べますね」
何やら上司に確認している様子でした。
自分:「口座開設出来なかったらどうしよう…。」と不安な気持ちで待つこと5分
銀行員:「事業用口座の開設が出来るので通帳作成しますね。少々お待ちください。」
それから約1時間待ちましたが、念願の屋号付き口座を受領しました。
銀行員:「今後融資等、良い商品がある場合は営業がお邪魔させて頂きます。」
早速営業トークされました。
これから永い付き合いになるんだろうなと感じました。
口座を作るには開業届を持って行く必要がある事が分かりました。
他に使用したのは銀行印でした。
事前に事業用に作成した銀行印を持って行き、通帳を作成してもらいました。
口座は忙しくなる前に作成した方がよいと思います。
銀行って会社員時代はあまり縁がなかったですが、経営者になるとお付き合いが多くなります。
会社の社長は一般社員とは違い、毎日お金の事が頭から離れないんだろうなと共感出来ました。
毎日が勉強です。