これから会社を独立して自宅で働くフリーランスの方、もしくは既に独立された方も多いのではないでしょうか?
私のように図面や3DCG制作をする仕事では、成果物を印刷するのに、どのプリンターを買うか悩んでいる方もいると思います。
そんな方に私がプリンターを購入した経緯を紹介しようと思います。
起業して最初に購入したのはA3サイズまで対応の複合プリンターでした。
最初は大きいプロジェクトや余裕資金も無かった為、A1サイズの大判プリンターは後回しにしました。
起業後はパソコン、ソフト、書籍、交通費等の経費が予想以上に掛かります。
無理して高いものを買ってしまうと後々苦しくなります。
私の場合、最初に稼いだお金が入金されたのは2カ月後でした。
入金するまでは、不測の事態が起こるかもしれなので、とても節約していました。
brother プリンター A3インクジェット複合機 MFC-J6980CDW (FAX付)
A3自動両面プリント/両面同時スキャン標準搭載
コピー/スキャン/ファクス/PCファクスの全てA3対応
有線・無線LAN対応
大容量2段記録紙トレイ(500枚)/多目的トレイ(100枚)搭載
ADF50枚/耐久枚数約15万枚
¥29,505
建築設計会社に好評ということ、春の決算で安く買うことが出来ました。
A3プリンターを選ぶ際に気を付けたいのは複合機のように連続スキャン機能が付いていることです。
この機能がないプリンターを選ぶと、お客さんに質疑を出したり、
下請けに指示書を出す際に1枚ずつスキャンしなければならない為、
無駄な時間が掛ってしまいます。
印刷物が多い場合はレーザー式が有利ですが、個人の為そこまで量は多くないので
インクジェット式で十分でした。
今まで使っていて特に困ったことはありません。
人数の多い会社ではレーザープリンターをリースする所が多いと思います。
個人の場合、それ程大きいプリンターを購入する必要が無い為、リースする程のプリンターは必要ないのかもしれません。
10万円未満は減価償却費にならず消耗品費になる為、処理しやすくなります。
プリンターは、自分の関わる仕事で選び方が変わります。
安くて機能が少ないプリンターを購入してしまうと、後々後悔して再び購入することになり
経費が多くかかってしまいます。
ネットの情報だけではなく、家電量販店等で下見したり、店員さんに質問すると良い答えが返ってくることがあります。
又、決算月を狙うと価格の札よりも安くしてくれる場合があります。
値段交渉してみる事をおすすめします。
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